2008年10月18日土曜日

シリアルインタフェース設定

シリアルインタフェースの設定に関しては、2 つの仕様について説明する必要があります。通常、インタフェースは回線にクロッキングを提供する CSU/DSU タイプのデバイスに接続されています。ただし、ラボ環境のようにバックツーバックコンフィギュレーションの場合は、必ずケーブルの一方のエンドがクロッキングを提供します。これは、ケーブルの DCE 側になります。デフォルトでは Cisco ルータは全て DTE デバイスです。したがって DCE デバイスとして動作させる場合は、クロッキングを提供するように設定しなければなりません。
Router#config t

Enter configuration commands, one per line. End with CTRL/Z.

Router(config)#int s0/0

Router(config-if)#clock rate 64000

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